ゼニカル服用で副作用が出た場合は服用を中止しよう

海外でも多くの方々が服用しているダイエットピルのゼニカルは、ダイエット効果や安全性の高さで注目されていますが、副作用が起きたという例も報告されています。
油分の吸収を抑える効果を持っていて、吸収されなかった油分はそのまま便として排出されるので、便に異変が起きたという人も少なくありません。

便に油分が混ざってしまうせいで、下痢のように便が柔らかくなってしまい、便意をコントロールするのが少し難しくなったという例もあります。
脂肪分がお尻から漏れ出てしまったり、ガスが出やすくなるといった副作用の報告もありますし、血便に悩まされる可能性もあるので注意が必要です。
副作用に悩まされる女性ゼニカルの副作用が原因の血便は、そこまで多くの血が出る事は少ないのですが、少しでも血便が出るようであれば、毎日の服用を中止して医師に相談をする事を推奨します。

お尻からガスが出やすくなった際に、ガスと一緒に油分まで漏れ出てしまうようであれば、すでに副作用が悪化していると考えてください。
ある程度は便の硬さをキープできているようであれば、正常な状態を保てている可能性もあります。
少しばかり副作用が起きたけれど、服用してから一週間ほどで副作用が起きなくなったという例も少なくありません。
しかし人によっては4週間ほど経過しても、副作用が続いてしまう事もあるので注意が必要です。

脂溶性ビタミンが不足してしまう可能性があるのもゼニカルの副作用の一種で、ビタミンAやビタミンDやβカロテンなどは、脂肪分と反応する事で体内に吸収されやすくなります。
必要な脂肪までゼニカルで排出してしまうと、脂溶性ビタミンを上手く吸収できなくなる可能性もあるので、服用量を間違えないようにしてください。
ビタミン不足による健康被害が起きた際にも、一旦はゼニカルの服用を中止しておく事を推奨します。
ゼニカルを服用する際には、数多くのビタミンを含むサプリメントも一緒に服用しておく事で、体内の栄養バランスを整える事も可能です。

ゼニカルによって出て来る油はいつの食事のもの?

ゼニカルの服用を始めると、今までと便の出る感じが違ってきたり下痢のような柔らかい状態になったり体調の変化を感じることが多く、特に便と一緒に油が出てくるのでびっくりします。
排便時に出てくる油はゼニカルを使用してから24時間以内に食べた食事に含まれていたもので、胃腸で吸収されなかった分がそのまま排出されています。

脂身の肉、揚げもの、ファーストフード、チーズや生クリームなど脂肪分の多い食事をした翌日の便は特に油の割合が多くなります。
場合によっては血便のように見えたり肛門が傷ついたりして外傷から血が混ざってしまうケースもあります。
副作用がかなり気になるときは一旦使用を中止して様子を見たり、専門家の診察を受けるなど対策を行いましょう。

ゼニカルは脂肪分の多い食事のときだけ使えば効果が発揮されるので、必ず毎日使わなければいけない薬ではありません。
スープやサラダ、野菜中心の和食など脂肪が少ないメニューのときは使わなくてもダイエット効果を得られます。
脂肪の量が多くない食事でゼニカルを飲むと副作用で血便が出たりおなかが痛くなる人もいるので、服用時はメニューに含まれている脂肪分を考えて使うのが有効です。

食べたものは平均24時間かけて消化されてから便として排出されるので、吸収されなかった油も同じ間隔で体外に出てきます。
油は食物繊維などほかの物質に比べて出てくる速度が速い場合もあるため、油断していると食後数時間で下痢のように流れ出てくる危険も考えられます。
ゼニカルの服用中は常に便や油が漏れるのを意識して生理用品や介護ショーツなどを活用しながら生活し、トイレに行けない環境でも困らないような準備をしておきましょう。

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